高校受験の基礎知識 高校受験最新レポート(千葉県 公立高校)
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高校受験最新レポート

2011年度 千葉県 公立高校入試

公立志向ながら人気は二極化

葉県はもともと公立志向が強い地域ですが、経済不況の影響でその傾向がさらに強まっています。また2011年入試は大幅な制度変更もあったため、戸惑った受験生も多かったようです。

ここ数年、人気の二極化傾向も強まっています。普通科では学力的に上位の学校の人気が高くなっています。1月の進路志望状況調査では2011年度も千葉船橋などの上位校の志望倍率が2.3倍程度となったのに対し、志望倍率が1倍を下回る学校は普通科だけで33校にのぼりました。専門学科は学校数や定員が少ないこともあり、志望倍率が高くなっています。

前期選抜

2011年度から「特色化選抜」に代わって始まった前期選抜はの平均実質倍率は1.82倍で、昨年度の特色化選抜の2.21倍よりも緩和されました。これは募集枠が広がったことによるものです。 平均倍率が下がったとはいえ、状況は各校で異なります。県全体で1万7千人以上が不合格となっている訳ですから、依然として厳しい状況には変わりありません。

前期選抜は2日間で行われ、初日に全校で共通の学力検査(5教科各50分)が実施されます。従来の特色化選抜でも学力検査を行う高校はありましたが、全体の4割程度に過ぎず、半数以上の高校では学力検査を受けずに合格できていた訳です。しかし、今年度からは、どの高校を受験する場合も、相応の学力が要求されるようになった訳です。 県立Vもぎで自分の学力を確認して、合格の可能性を正しく検証して置くと良いでしょう。

また、前期選抜では出願後に志願先の高校を変更することができません。後期選抜の募集枠が縮小されていることも踏まえて、より慎重な受験校選択が必要になります。

後期選抜

2011年度の後期選抜の平均倍率は1.33倍で、前年度の一般入試に比べて0.02ポイント低下しました。後期は募集枠縮小の影響で倍率が上昇するのではないかと懸念されましたが、前期不合格者が後期に再出願しなかったケースが例年よりも多かったようです。 後期選抜でも学力的に上位の高校では高倍率になるケースが目立ちました。

2011年度の前期合格発表は2/22でしたが、後期の出願が2/23・24でした。つまり、前期の結果を見てすぐに後期の出願をしなければなりませんでした。(2012年度は前期発表2/21、後期出願2/23・24)

あらかじめ後期まで見据えた受験校選択をすること、前期が不合格となった場合に後期選抜に向けて、素早く気持ちを切り替えること、そして私立の併願校の選択が今まで以上に重要になってきます。

次は、2011年度 千葉県 私立高校入試

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